タタになったジャガーに乗って栃木へ
我が愛車(本当は会社の車)ジャガーに乗って宇都宮のちょっと先まで出張。
片道150キロ超の久々爆走ドライブ。
でも車が良いと高速でストレスが無く快適♪家のエスティマなんか・・・
「さすがは英国が誇る高級車ジャガーだ!」
と言いたい所だったが出掛けに会社で新聞を見たら
インドのタタ社がジャガーを買収
なんて見出しが載っていた。
米フォードに続きまさか元植民地の国インドの会社に買収されるとはジャガーも落ちたもんよ・・・
しかしタタ社といえば去年インドに行った時、密かにお土産に買って帰ろうかと真剣に考えた程一目ぼれした車「アンバサダー(↓写真)」を作っている会社じゃないか。
誰がどう見てもクラッシックカーにしか見えないこの車、これが今なお現行モデルとして生産されているらしいからオドロキだ。よく見りゃ昔のジャガーに似ていなくも無い。
インド人は誇らしげに「アンバサダーの売りは丈夫さだ!」と言っていたが、恐らく作りが単純なので壊れてもすぐに治せると言った意味だろう。ただ、屋根の上に人を乗せて走っても屋根がへこまないような丈夫さはありそうだ。。。
そんなジャガー改めタタの車に乗って東北自動車道を北上。
「経費で大田原牛を喰ってやる!」
と意気込んでいたものの、結局昼飯は妥協に妥協を重ね自腹で佐野SAの佐野ラーメン(ピリ辛葱油ネギラーメン)を一人すする事に。悔しいから煮卵をトッピングしてやった。
ラーメンに卵を入れられる程度で大田原牛も自腹で喰えないような我てがジャガーで乗り付けると大抵の人は「若っけーのにこんな車乗りやがって!」光線を浴びせてくる。
今日初対面の取引先も例外ではなく、冷たい視線を感じつつ仕事は期待以下の結果。
帰りは渋滞にはまりチビリそうになりながら長い道程を帰ってきた。
今度ジャガーのエンブレムを剥がしてタタのエンブレムに交換し、後ろに「アンバサダーDX」なんてステッカーを張っちゃおうかな。
そうすれば冷たい視線を浴びせられる事無く仕事もうまく行くでしょう。
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