2006-06-04

久々の多摩川ツーリング

本当は早起きして三浦半島一周を企てていたのだが、平日の午前さまが祟り起きられず多摩川サイクリングロードで立川へ行くことにした。
目的地の立川でラーメンを食べ、サイクリングロードに戻ろうと一般道を走っていると親子連れの子供が突然我ての前に飛び出してきた。
時速20キロ前後、1メートル前の子供をひかずにすむ方法は1つ、恐怖の前輪ロックしかなかった。
みごと我ては子供の前でジャックナイフをし、そのまま前転。さっきまで子供が立っていたところに倒れこんだ。
親に手を引かれあやうく我ての下敷きをまぬがれ子供は無傷。我てはひじをすりむいただけでことなきをえ、大丈夫ですか?とたずねる親に「大丈夫です。すいません」と謝り笑顔で走り去った。
どっちが悪いかといわれれば車がビュンビュン走る甲州街道の車道を走るのが恐く、歩道を走っていた自分が悪い訳だが、なんかむかつきしばらく走ったサイクリングロード途中のコンビニがある休憩ポイントで一服していると、たむろしている休憩者の横を通り過ぎる上下衣裳のバッチリきまったロードレーサーの方々は大声で「とおりま?す」とか「おうぃ?」等と奇声を発して通り過ぎていく。
それもどうかと思うけど安全の為にはいいのかも。
以前なにかで日本の道は自転車の事は一切考えずに作ってあると読んだことがある。
確かにそうかもなと思いつつ家まであと40キロ。安全第一で家路につこう。

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