2006-11-26

久米島日帰り旅行【2】

【熱帯魚の家】
水族館のような施設があるのかと、思いきやただの海岸。
潮が引き、水溜りとなった自然のプールに 取り残された熱帯魚が泳いでいた。
【久米島の久米仙】
あいにく休日の為、工場は稼動していなかったが、地下にある古酒倉庫を見学させてくれた。
ここには18年物の古酒が保管熟成されている。 1壷あたり100升入っているらしい。
【タチジャミ】
右の岩が「タチジャミ」らしい。
ガイドブックの写真では柱のように横から撮影されていたので実物を見てもなかなか気が付かなかった。
【ミーフガー】
なんでも、女の人の「アソコ」に例えられているらしい。
女性が拝むと子宝に恵まれるとか。
【おばけ坂】
久米島の有名な心霊スポット(嘘)
単に目の錯覚がおこり、上り坂に向かって下り、下り坂に向かって登って行くような錯覚におちいるとか。しかし、我ての高性能三半規管は錯覚におちいらず、いったい何が不思議なのかわからなかった。

【五枝の松】
樹齢250年と言われる立派な琉球松。
【上江州家】
1700年に建てられたという、沖縄最古の家らしい・・・
【ガラサー山】
久米島の中心街近くの沖に浮かぶ島。岩が飛び出しており、こちらは男性の「アソコ」に例えられている。でも、島全体を見ると大きなカタツムリに似ていた。飛び出たアソコは「目」
【鳥の口】
久米島南端の岬。
何も無いところだが
「岬を制せずに、その地をを制したとは言えぬ」
という我ての名言に基づき、かなり離れた所にあったが足跡を残してきた。

【イーフビーチ】
久米島1有名なビーチ。
忙しかった島巡りもここで終了。
背後からの夕日に、我が影は海へと吸い込まれていく。




<エピローグ>
久米島は思いのほか大きな島だ。
東京から日帰りで攻めるには、
落ちていく砂時計を見ながら島を巡る覚悟が必要。
本来なら砂時計や腕時計も忘れ、島時間を満喫したい所だ。

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久米島日帰り旅行【1】

寒さ厳しくなる東京を1日でも抜け出したく、久米島へと向かう。
今日の予定は前頁を参照されたし。
【久米島へのアプローチ】
久米島空港は島の北西にある。
【久米島空港到着】
天気も上々。
「晴天なれど雲多し」
【久米島そば】
イーフビーチまで町営バスで移動し、原付をレンタル。まずは腹ごしらえ。
【畳石】
まず向かうは畳石。久米島に来たらこれを見ずには帰れない。
【比屋定バンタ】
久米島東岸の絶壁展望台。遠く「はての浜」「渡名喜島」「ケラマ諸島」「粟国島」を望む事ができる。
【宇江城城跡】
沖縄で一番高いところにある城跡。まるで「天空の城ラピュタ」のようだ。
【太陽石】
昔の人が何かを観測していた石。







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2006-11-24

久米の嵐作戦計画書

作戦実行日:::2006.11.26

====== 作戦予定 ======
0630  那覇に向け羽田を離陸
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0920  沖縄、那覇に到着
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      搭乗案内があるまで待機
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1110  久米島に向け那覇を離陸
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1140  久米島空港に上陸
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     自力でイーフビーチまで移動
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     原付を入手
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主要target: 畳石、チュラフクギ
         比屋定バンタ、ミーフガー
         おばけ坂、太陽石、etc
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主要target攻略後、できるだけ速やかに
久米島の久米仙を入手(最重要任務)
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     イーフビーチにて原付を破棄
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     自力で空港まで移動
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1855  那覇に向け久米島を離陸
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1930  那覇に到着
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2015  羽田に向け那覇を離陸
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2225  羽田に帰還 作戦終了
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昨日、映画館で「父親達の星条旗」を見て、影響されやすい我ては、
つい口調が軍人風になってしまった。
要は久米島行って、原付借りて、グルグル周り、その日のうちに東京に帰る「久米島日帰り旅行」
を企てた訳だ。

ある人はそれを「無駄」と言うかもしれない・・・
しかし、たまには「無駄」をする「ゆとり」が大切なのだ。
(時間と金銭にゆとりが無いので日帰りなのだが。。。)

「想像しただけで忙しい」と思う人もいるかもしれない・・・
しかし、「忙しい」と感じるか「有意義」と感じるかは
その人次第だ。
「想像」したら「実行」する。

そんな事言って「馬鹿じゃない?」と密かに思った人・・・
それは「認める」。

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2006-11-20

BEAUJOLAIS NOUVEAU

パソコンの前で自分がフリーズする仕事が、ここ2週間ほど続き、家でパソコンをつける気力も無く、しばらく更新をサボってしまった・・・
先日のニュースでBlogを辞めた理由の1位は「更新が面倒くさいから・・・」だそうだ。
確かに面倒くさい。というより疲れる。特にネタが無いときは。。。
そんな訳で久々のBlog更新のネタは、ちょっと古いがボジョレー・ヌーボ。
ワインは我ての酒危険度ランキングで結構危ない方にランク付けされている。
何故かワインで酔うと目にクルのだ。
乗り物酔いはしないが、ワインを飲むと目が泳ぎ始め、焦点が定まらず、そのまま昇天し、具合が悪くなるのである。
しかも当たり前だが「まー」すると赤い。
一瞬「吐血か?」と思う程である。
あまり人前で醜態をさらす訳にもいかないので、今年の解禁は家で隠密に行う事にした。
仕事帰り、近所の酒屋をのぞくと色々な種類のボジョレーがある。
当然ワインの味などわかる訳が無い。
ならば一番安い1600円ので良いか?と思うも、今日は(17日の話)家で密かに盛大に解禁を祝うのである。
しかも、一番安いのを買っては「ただボジョレーを飲みたいワインを知らないバカ」に思われるかもしれない。(実際はそうなのだが)そこで、2番目に安い1800円のボトルを入手する事にした。(もっとバカかもしれない・・・)
ワインを持って歩くのは、ビールを持って歩くのと違いなぜか恥ずかしい。
しかもミーハーなボジョレー。そして同じ袋に冷凍パスタ(1人前)とチーズ。
もし我てが今日そんな物を持って歩いている人を見たら、きっと哀れな目でその人を見るであろう。
しかし今は我が身。急いで家に駆け込むしか作戦は無い。
家に帰ると早速パスタをレンジで温め、「解禁の時」を向かえる事にした。
ところが、封を開けてビックリ。
当たり前だがワインはコルクで栓がされている。
家でワインなど飲んだことが無いので、コルク抜きなど無いのである。
隠されたバナナをどう取るか悩むチンパンジーのように我ては悩んだ。
そして手にしたのは工具箱。
まずはドライバーでビスを斜めにコルクへねじ込む。
そして出たビスの頭をペンチで引っ張る。
「ポン」
見事開封に成功した。
だが、せっかくお洒落にワインを飲もうというのに、ドライバー、ビス、ペンチのおかげで、雰囲気は台無し。
しかもパスタはすでに冷め、ワイングラスも無いのでコップで飲む。
味は「ワイン」ただそれだけだ。
結局がんばったが3/4ボトル程飲んだところで目が泳ぎ始めたので飲むのを断念。
でも、家でワインは良いかもしれない。
ビールより体によさそうだし、日本酒や焼酎、泡盛はいきなり飲む気にならないし。
いつかはフルボトルを1本飲んでみたいもんだ。

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2006-11-05

本白根山登山と万座温泉

昨日のお酒が祟り、早朝発を断念し、8時頃家を出発。
久々に車を使う遠出となった。
まずは練馬IC(関越道)→上信越道(碓氷軽井沢IC)→浅間白根火山ルートをたどり、本白根山の駐車場に車を止める。
ウォーミングアップをかね、湯釜(写真参照)を往復し、昼食、それから本白根山1週へと出かけたのだが、どんどん霧が出てきて視界が悪い。しかも、知らないうちに予定していたルートの逆周りをしていた。1週コースの逆周りだから良かったものの、場所が違えば遭難になりかねない。ハイキングと思ってナメてかかった自分に反省。
景色が眺められないので、黙々と歩くと、鏡池を経て本白根山山頂に1時間程であっけなくついてしまった。標高は2171mと草津の山の中では最高峰らしいのだが、略真下まで車で行っているので、実際の高低差はほとんど無い。そのまま火口の周りに整備された遊歩道を下り、1時間40分程で下山。
ガイドには2時間から3時間と書いてあったのに、どうしてこんなに早く周れたのか不思議。悪い癖でついつい早く歩き過ぎたのだろう。
キリが無ければもっと時間を要したに違いない。
程よく疲れた所で、万座温泉まで下り、「豊国館」にて立ち寄り湯。
明日から冬支度の為休館するとの事で全然お客がいない。
おかげで万座温泉の湯(にが湯)を独り占めする事ができた。
温泉に浸かりさっぱりした所で、来た道を万座・鹿沢口まで下り、上田菅平IC(上信越道)へと抜ける。途中ICの手前にある蕎麦屋さんで新そばを堪能して帰宅。
紅葉、登山、温泉、新そば、1日で結構色々楽しむ事ができた。
走行距離550km。

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2006-11-04

ご結婚祝い

仕事の帰り、ゆみっぺと銀座で待ち合わせをしていたら、
めぐっちさんと、旦那さんにバッタリ遭遇。
そのまま勢いで、沖縄料理ナンクルナイサへ直行し、結婚お祝い宴(勝手に命名)を開催した。
旦那さんとは初対面にもかかわらず、波照間話で盛り上がり、なんだか昔から知っているような気さえしてきた。
今度は地元の沖縄料理屋に行きましょーねー♪
でも、終電ギリギリまでは飲まない。
あのダッシュは後から効いてきた。。。

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2006-11-01

眠れない。。。

こんな時間だというのに。
明日も仕事だというのに。
眠れない。。。
仕事の事とか、
遊びの事とか、
やりたい事が、夜になると頭を駆け巡る。
これってやっぱり不眠症なのであろうか。
このまま朝まで起きているのであろうか。
やっぱり酒でも呷らないと寝れないのか。

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