ふらり石垣島の旅
こんなタイトルをつけると優雅そうな響きではあるが、もう少し正確なタイトルを付けるとすれば「ふらふら石垣島の旅」となるのであろうか。。。
自称、石垣船籍の貨客船を名乗る我ては、1泊2日の滞在ではあったが実に1年10ヶ月ぶりとなる母港の石垣港に帰港した。
奇跡的とも言える「おともdeマイル」石垣直行便の予約に全ての運を使い切ったかのようなあいにくの天候で、日々の都会生活で溜まった「垢」や「錆び」や「ストレス」を石垣の青い空と青い海で洗い流そうと思っていたのが、横殴りの雨と北から吹きつける強風で無理やり洗い流されたといった感じだった。
せっかく石垣島民のすがにぃが連れて行ってくれた島一周ドライブも、我ての脳裏に焼き付いているはずのエメラルドグリーンの海がグレーに変色してしまいそうな天気だったので、途中で引き返し、赤瓦の下、赤いボジョレーヌーヴォーで昼過ぎから乾杯する事にした。
夕刻、ふらついた足取りでかねてからリクエストしていた石垣牛を食べに行く。
レバ刺し、ユッケに始まり、炭火で焼くスジ、あかせん、海鮮、極めつけは特選カルビ。
それはそれは至福のひと時で、身も心もお腹も一杯になったのでした。
(写真のシチュエーションは当事者だけの秘密です。)
その後、モスのシェイクをズルズル飲みながら赤瓦の家にたどり着くなり爆睡する事・・・
10時間。
翌朝、大量睡眠のおかげか二日酔にはならなかったものの、布団の用意がされているのを良い事に家の主をそっちのけで爆睡してしまい本当にゴメンナサイ。
今回は滞在時間26時間の内10時間寝て、残りのほとんどの時間を酔って過ごす充実した旅でした。
30分だけ竹富島に行ったし。
「えっ?竹富島に何しに行ったかって?」
「それは大きなガラスの浮きを探しに行ったのさ!」
「もちろん無かったけど・・・」
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2 comments:
私にとってもお二人との再会で凝縮された楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ましてや、今回もたくさんの物資の供給にありがたい思いで一杯でしたよ。
私は少なからずのおもてなしをして差し上げただけです。
いいですか、次こそは海が青く見える暖かいシーズンに手ぶらで石垣入りすることが約束ですよ(笑)
ほんと楽しいひと時でした。
ありがとう!!
いやいや、本当にお世話になりました。
今度こそトップシーズンに行きたいもんです。
そしてギラギラ輝く太陽の下、青い海を見ながらビールを飲みましょう♪
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