うどん。そしてまたうどん・・・
高松と言えばさぬき、讃岐と言えばうどんです。
そんな訳で、高松の取引先の社長さまにうどんすきをご馳走になりました。
そこのお店では(四国ではそうなのかもしれないが)先に具だけを鍋のようにしてポン酢と薬味で食べ、その後ダシがたっぷりと効いた鍋の残り汁に讃岐うどんを投入。そしてふたをして一煮立ちしてから旨みをたっぷり吸収したうどんを「ハフハフ」食べるというものだった。
ズバリ!!長い讃岐うどんを上手に器に入れる方法は、鍋のふちと器のふちをくっつけ引っ張る事。コシのある讃岐うどんは、いくら煮込んだとはいえ多少強引に引っ張っても切れる事は無い。
ただ、あまり欲張りすぎると麺一本が長いので最後まで引っ張らないうちに器がうどんでいっぱいになってしまう。
そして何よりオドロイタ事。それはうどんすきをしている途中に、生醤油うどんが出てきた事・・・
最初はこのうどんを鍋に入れてしまうのか?
と思っていたら、別に鍋用のうどんがしっかり用意された。
そして「???」という顔をしている我てに店員さんは「生醤油うどんです。」と一言。
そりゃーいくら関東人の我てとはいえ、生醤油うどんくらいは食べた事もあるし見ればわかる。
そんな事より、うどんすきの途中で白米ならまだしも、さらにうどんが出てくるとは・・・
PS.
その後、うどんでぷっくりふくれたお腹を抱え、夜の繁華街へ繰り出しました。
数店はしごしてホテルに帰ったのは3時半頃。いくらうどんは消化が早いとは言え、まだまだお腹の中に残っている感じがしたので、二日酔い予防も兼ね、胃薬を飲んでから寝ました。
うどんの、うどんによる、うどんだらけの高松でした。
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3 comments:
製麺所で食べましたか?釜玉は?食べた?
いいなぁ、美味そう....。
今回は高松の夜を視察するという任務を帯びていたのでは田舎まで行く時間が無く、市内中心部の老舗(とはいえ、観光客が入りにくそうなヤヤ古びた間口の狭いお店)で食べました。
おそらくうどんすきで数人分程麺を食べ、生醤油うどんまでたべてしまったので、釜玉は食べ忘れた・・・というかもう食べれませんでした。
でもしっかり帰り際には「今度来たら田舎の畑の中でやっている旨い所に連れてってくれ!」と約束してきました。
なるほど、そんな重大な使命を帯びていたのなら仕方が無いですね。
ぜひ次回は畑の真ん中の製麺所で一杯100円の劇ウマ釜玉を食されることを願っておりまする。
あぁ、食いたい。ジュル。
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