2006-09-03

青春18切符in京都(2)

大垣から、米原で乗り換え、京都についたのは8時半過ぎ。さらに京都からはJR山陰本線に乗り換え旅の第一目的地である嵯峨嵐山に到着。実はそのまま歩いて渡月橋へ・・・と考えていたのだが、隣のホームを見ると嵯峨野観光鉄道が運行するトロッコ列車がまさに今発車しようとしているではないか。
反射的に我ては切符売場へ向かい、何も考えず終点までの往復乗車券を購入しトロッコに乗車した。そして我てが乗り込むのを待っていたかのようにトロッコは走り始め、途中何回か気さくな車掌が「特別サービス」などと称し、鉄橋の上や保津川が綺麗に眺められるポイントなどで止まりながら緑燃える渓谷をさかのぼり、あっというまに終点トロッコ亀山駅に到着した。
亀山駅では10分ちょっとの待ち時間があったのだが、駅の周りは何もなさそうだったので、指定券に記載された別の座席へ移動。そこは機関車の隣の5号車だったのだが、この車両は壁や窓ガラスが無く、床は金網で橋の下を流れる渓流を見下ろす事ができ、天井もガラスで出来ていて開放感バツグンの特別車両だった。特に指定した訳でもないのに実にラッキーである。
そして折り返し、満員の乗客を乗せたトロッコはさっき来た道を戻り始めた。上記の通り本当はそのままトロッコに揺られ嵯峨駅まで戻る予定でいたのだが、我ては行きに車窓から見えた美しい竹林がどーも気になり、トロッコ嵐山駅にて急遽途中下車する事にした。そこから京都の山中を散策しつつ、嵐山の観光名所「渡月橋」へ歩いて行けそうだったからである。
駅を出てしばらく坂を登ると車窓から見えた竹林の中に1本の道があるのを発見。どうやらこの道が渡月橋方面に抜ける道のようだ。
休日なのに人影は無く、風に揺れる竹の葉音を聞きながら手入れの行き届いた竹林をゆっくり歩く。
「しかしここは山の中、放っておけばただの竹薮である。いったい誰が手入れしているのだろう・・・なんの為に?」などと考えてしまう。
急遽決めた途中下車で、人工美と自然美が融合したまさに京都という景色に出会うことができ大満足。
今回の行き当たりバッタリの旅、これはかなり幸先良いぞ。

<<BEFORE<<・・・・・・・・・・>>NEXT>>

2 comments:

じ said...

ムーンライトながらとムーンライトえちごを比べるとどっちがいいんだろうね。
やっぱりえちごの方が空いてるしいいのかな?
ここの竹やぶ、たまに虚無僧が尺八吹いてるよ。夏の嵯峨野もいいけどこの辺は秋がお勧めです♪
特に11月の紅葉が良い頃がね。
毎年恒例の秋の嵯峨野参りが今年もやってくる。
渡月橋を渡る前にある天竜寺はお気に入りの寺の一つです(^_^)

murubushi said...

ぬぬぬっ!!
管轄違うのに詳しいな...
そんな事言うなら秋にも青春18切符出してくれよー!
京都に新幹線で往復24,000円使うなら飛行機どっか行っちゃうよー!
いつか京都で秋の紅葉と、春の桜を見たいもんです。

ps.ムーンライトながらより、やっぱムーンライト越後の方が我ては好きだな。
ムーンライトながらは混んでるし、一応特急車両だけど越後の485系の方が古いけど乗り心地が良い(特に遮音性)。