旭山動物園日帰りツアー

今年初のmissionは「おともでマイル」を使い、日帰りで旭川の旭山動物園へと攻め入った。
最近何かと話題の多い旭山動物園。以前から一度訪れてみたかった。
東京を7：45に出発するJALの1便にて旭川空港へと向かう。
今日の旭川は晴れたと思ったら雪がちらついたりする不安定な天気。
到着時の気温は-5.5℃。思っていたより寒くはない。
待ち構えていたリムジンバスにて旭川駅前に向かい、路線バスを乗り継ぎ旭山動物園へ一目散に向かう。
旭山動物園に到着したのは11：20程。
ちょうど11：00から開催の冬季限定「ペンギンのお散歩」が行われている最中で入場ゲートはガラガラ。
580円の入場料を支払い、正門から続く道を進んで行くと大名行列を待つ庶民みたいな人垣ができていた。
そして、その人垣の中を行列していたのは、大名ではなく身長1ｍ程の「キングペンギン」
到着早々ペンギンのお散歩が見られるとは幸先良い。

「こいつら人間を馬鹿にしたような顔して歩いてる」

とりあえずキングペンギン様にお目にかかれたので、まずは腹ごしらえと東門にあるレストランで昼食。
空きっ腹に地ビールの「大雪ピルスナー」や「富良野大麦(発泡酒)」を流しこむも、寒さの為か全然酔わない。

やっと飯にありつけ、満足したところで園内散策へ向かった。

「雪と犀」シュールである。












「ライオンは雪の中一点を見つめる」












13：15
「ペンギンのもぐもぐタイムが始まる」












14：45
「水中深く餌の魚を見つけたホッキョクグマ」












「いい湯だねと言いつつ熊と雪見風呂につかる(嘘)」

ここで､我てが適当に分析した「旭山動物園の紹介で良く見るシーンの遭遇率」を報告しよう。
1.ペンギンの散歩・・・時間が決まっているのでその時間に居れば100%見れる。
2.アザラシの筒抜け・・・15秒に1回位筒の中を通る。
3.ホッキョクグマの飛び込み・・・5分に1回位飛び込んでいた。
そんな訳で行く前までは「こんな場面に遭遇するなんて運が良い場合でしょ？」なんて思っていたものが、案外あっさり見ることができ、ちょっぴり感動。
結局、閉園の15：30まで旭山動物園で動物達と戯れた。

そして向かった先は駅前の旭山動物園行きバス乗り場の少し先にある旭川ラーメンの老舗「青葉」












ここで醤油ラーメンにネギ、煮卵、メンマをトッピングして食す。
濃厚なスープがちぢれ麺に良くからみ、それはそれは美味であった。

その後、旭川駅のそばを偵察し、おみやげに旭川ラーメンのパックを購入。
-7.5℃の空港へ戻り、20：15発の東京行き最終便にて家路についた。

「東京発旭山動物園日帰りツアー(旭川ラーメン付)」は慣れない雪道歩きの疲労感を残しこんな感じで終わった。

いつものごとくこの行軍を「もったいない」と思うかもしれない。
しかし今回の旅行にはもう1つ深い訳があったのだ。
それはまた後日ということで・・・

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