
高松と言えばさぬき、讃岐と言えばうどんです。
そんな訳で、高松の取引先の社長さまにうどんすきをご馳走になりました。
そこのお店では(四国ではそうなのかもしれないが)先に具だけを鍋のようにしてポン酢と薬味で食べ、その後ダシがたっぷりと効いた鍋の残り汁に讃岐うどんを投入。そしてふたをして一煮立ちしてから旨みをたっぷり吸収したうどんを「ハフハフ」食べるというものだった。
ズバリ!!長い讃岐うどんを上手に器に入れる方法は、鍋のふちと器のふちをくっつけ引っ張る事。コシのある讃岐うどんは、いくら煮込んだとはいえ多少強引に引っ張っても切れる事は無い。
ただ、あまり欲張りすぎると麺一本が長いので最後まで引っ張らないうちに器がうどんでいっぱいになってしまう。
そして何よりオドロイタ事。それはうどんすきをしている途中に、生醤油うどんが出てきた事・・・
最初はこのうどんを鍋に入れてしまうのか?
と思っていたら、別に鍋用のうどんがしっかり用意された。
そして「???」という顔をしている我てに店員さんは「生醤油うどんです。」と一言。
そりゃーいくら関東人の我てとはいえ、生醤油うどんくらいは食べた事もあるし見ればわかる。
そんな事より、うどんすきの途中で白米ならまだしも、さらにうどんが出てくるとは・・・
PS.
その後、うどんでぷっくりふくれたお腹を抱え、夜の繁華街へ繰り出しました。
数店はしごしてホテルに帰ったのは3時半頃。いくらうどんは消化が早いとは言え、まだまだお腹の中に残っている感じがしたので、二日酔い予防も兼ね、胃薬を飲んでから寝ました。
うどんの、うどんによる、うどんだらけの高松でした。
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